2012年05月31日
情報を捨て、街に出よう。
ひと昔前みたいに、体と時間を使って情報を集めていた時代とくらべて
今ではパソコンの前に数十分座っているだけで、
いくらでも情報は集まってきます。
新聞や雑誌や本もたくさん出ています。
でも、そんなものにいちいち目を通していたらいくら時間があっても足りません。
いま大切なのは情報を捨てること。
身軽になって、足どり軽く、まわりの風景に目をやる余裕をもつこと。
昔、評論家の小林秀雄が勉強している奴ほど馬鹿だといったのは、
学問というものが人間の考える力を奪ってしまうからという理由でした。
学問というものはいつの時代もすでにできあがっている、誰かの知識なのです。
少しの情報を頼りにじぶんの頭で考えることが人生を素敵にしてくれるのかもしれません。

公園で弁当を食べていたら、安倍川駅に列車が到着しました。
今ではパソコンの前に数十分座っているだけで、
いくらでも情報は集まってきます。
新聞や雑誌や本もたくさん出ています。
でも、そんなものにいちいち目を通していたらいくら時間があっても足りません。
いま大切なのは情報を捨てること。
身軽になって、足どり軽く、まわりの風景に目をやる余裕をもつこと。
昔、評論家の小林秀雄が勉強している奴ほど馬鹿だといったのは、
学問というものが人間の考える力を奪ってしまうからという理由でした。
学問というものはいつの時代もすでにできあがっている、誰かの知識なのです。
少しの情報を頼りにじぶんの頭で考えることが人生を素敵にしてくれるのかもしれません。
公園で弁当を食べていたら、安倍川駅に列車が到着しました。
Posted by Fuji-Con at 17:52
│仕事日記