2011年12月24日
商品自体には価値はない
清水区三保の養魚場にアドバイスに行ってきました。
こんなところに養魚場?と思う方もいるかもしれませんが、
地域資源にも認定されている海洋深層水が使って
海上ではなく陸上の水槽で養魚していました。
聞いていると水、餌、水槽と独自の改善が見られるのですが
まったくそれらを情報発信していませんでした。
こんな例はめずらしくありません。
いいものを作っていても、ほとんどの人がPRしていないのです。
知らなければならないのは、商品そのものには価値がないこと。
なぜかといえば、商品はあくまでもモノだからです。
では、どこに価値が生まれるのかといえば、それを使った人の心の中です。
モノに人間の感性が価値を感じ取るのです。
だから、価値を感じる人がいれば、そうでない人もいる。
ターゲットを絞れというのはこんな理由からです。
自分の商品の価値がわかる人だけを相手にする。
その人たちがどんな人で、どこにいて、何をしているのか?
それを明らかにすることがマーケティングの第一歩です。

水槽施設の目の前は海でした。
久しぶりに美保の街を走りましたが、雰囲気があってとても好きな街です。
こんなところに養魚場?と思う方もいるかもしれませんが、
地域資源にも認定されている海洋深層水が使って
海上ではなく陸上の水槽で養魚していました。
聞いていると水、餌、水槽と独自の改善が見られるのですが
まったくそれらを情報発信していませんでした。
こんな例はめずらしくありません。
いいものを作っていても、ほとんどの人がPRしていないのです。
知らなければならないのは、商品そのものには価値がないこと。
なぜかといえば、商品はあくまでもモノだからです。
では、どこに価値が生まれるのかといえば、それを使った人の心の中です。
モノに人間の感性が価値を感じ取るのです。
だから、価値を感じる人がいれば、そうでない人もいる。
ターゲットを絞れというのはこんな理由からです。
自分の商品の価値がわかる人だけを相手にする。
その人たちがどんな人で、どこにいて、何をしているのか?
それを明らかにすることがマーケティングの第一歩です。
水槽施設の目の前は海でした。
久しぶりに美保の街を走りましたが、雰囲気があってとても好きな街です。
Posted by Fuji-Con at 14:01
│仕事日記