2015年01月20日

音探しの長い旅が終わった。

marantz(マランツ)のアンプ2台とB&WのスピーカーPM1を売っぱらって、Accphase(アキュフェーズ)のプリメインアンプE-360とLUXMAN(ラックスマン)の真空管プリメインアンプLX-32uを購入した。
もちろん、どちらのアンプも店(すみやサウンドギャラリー)で試聴した上で決めたのだが、AccphaseのE-360は透明感のある音色でとても気に入っている。一方のAccphaseのLX-32uは真空管ならではのぼやけた温かさがいい。本来、プリメインアンプは2台もいらないのだが、音色がまったく違うため、一カ月ごとにチェンジして聴こうと思う。
結局たどりついいたのはAccphaseとLUXMANという定番メーカー。それなら最初からそれを購入すればいいのだが、いろいろなメーカーの機種を試してみる、いわるゆる旅費を払わなければ、ここにこれなかったということか・・・。音の旅は本物の旅のように旅費がかかるものなのだ。
あと試みられるのは、Zonotone(ゾノトーン)のスピーカーケーブル 7NSP-7070 Grandioもう一本購入して、バイワイヤリング接続(アンプのA端子だけでなくB端子も使ってスピーカーにつなぐ)するくらいだが、実際、片方のスピーカーで試したが、音がさほど変わらなかったのでやめにする。
こんなこというのもおかしいがとにかくほっとした。肩の荷が下りた。音楽を巡る旅がやっと終わったんだ。


音探しの長い旅が終わった。
AccphaseのE-360

音探しの長い旅が終わった。
LUXMANのLX-32u

音探しの長い旅が終わった。

音探しの長い旅が終わった。
Zonotoneのスピーカーケーブル 7NSP-7070 Grandio。これはバイワイヤリングではない通常のスピーカー接続。

音探しの長い旅が終わった。
結局、残ったのはLINN(リン)のMAJIK140



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Posted by Fuji-Con at 19:49 │趣味といえば

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音探しの長い旅が終わった。