2014年06月07日

夏に目につく、seventeen ice。


江崎グリコのseventeen ice。
「17歳に17種類のアイスクリーム」というコンセプトのもと、
1985年のスタート時にはボウリング場やスイミングスクールなど
若者が集まる場所を中心に自販機を設置してきましたが、
今では駅構内やSCなどでもよく目にするようになりました。

江崎グリコはコンビニや食品スーパー向けアイスの販売は、
パピコやジャイアントコーンを中心に堅調とのことですが、

このseventeen iceは、たとえば山頂に一軒しかないお店のように、
価格競争に巻き込まれずに
安定的な売り上げが見込める販路なのですね。

だって、普通のお店では、
当たり前のように並んでいる競合商品が隣にいないから。

あなたにもこんな販路築けませんか?
築けるとしたらどこでしょう?

夏に目につく、seventeen ice。




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Posted by Fuji-Con at 17:31 │マーケティングEYE

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