2013年04月06日
振幅の幅
新年度の4月から富士市産業支援センターf-Bizでは、
新たに二名の専門家、中小企業診断士の北川さんと
税理士の浅井さんが加わり、さらにアドバイスに厚みが加わりました。
お二人はともに松坂屋静岡店のご出身。
以前、自分が広告制作会社に属していた頃には、同店を担当しており、
毎日のように広告宣伝部に通った記憶がよみがえりもし、
不思議な縁(えにし)感じます。
自分と同じような人もいれば、まったく違うような人もいる。
若い頃は、意見が合い、気持ちも通い合う自分と同質の
友人が多かったように思いますが、
歳をとるにしたがって自分とは異質の人間が自分を成長させてくれる
ような気がしています。
とくに経営支援を行っていると、
自分とは違う着眼点やアプローチの仕方を目の当たりにすると、
自分との距離。
その振幅の幅を埋めるための気持ちや知識が必要となり、
それが一種の緊張や刺激につながるからかな。
だから振幅の幅のふり幅は大きいほどいい。
昔、サイモン&ガーファンクルに「四月になれば彼女は」という曲がありましが、
何かを変えたくなる四月は、まだまだ新しいままに、そこにあります。
J東海 A藤枝駅
Posted by Fuji-Con at 17:39
│仕事日記